医療関連サービスマーク制度は、良質な医療関連サービスの提供と普及を図ることを目的に、一般財団法人医療関連サービス振興会(以下「振興会」)が平成3年に発足させた第三者評価の制度である。 現在、この認定制度は、政令で定められている8業務全てを「医療関連サービスマーク」の対象に、下表の通り10業務を対象としており、認定は、2月・6月・10月の年3回。事業者からの認定申請を受けて、書類調査、実地調査を行い、振興会内に組織する業務毎の「専門部会」及び「評価認定制度委員会」における認定のための調査・審査等を経て、認定基準に適合する事業者(施設)に対し、医療関連サービスマークの認定を行っている。